検索キーワード:「宮川一郎」

  • 雲霧仁左衛門

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    呉服問屋に花嫁・千代が嫁いできた夜、雲霧仁左衛門は隠し金庫から大金を盗み出す。盗みの引き込み役として千代を嫁がせるという、2年がかりの計画だったのだ。幕府は、火付盗賊改方長官に安部式部を任命。仁左衛門を捕らえろという厳命が下る。

  • 水戸黄門 38部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    水戸老公(里見浩太朗)は、水戸の西山荘で晴耕雨読の日々を送っていた。大日本誌編纂の資料を求め、江戸へ向かった助三郎(原田龍二)は、花崎藩と赤津藩の間で重大な問題が起こっていることを知る。かつて一つの藩だった赤津藩と花崎藩は瀬戸内海に面して隣接する。二藩に分かれて以来争いごとが絶えず、今回、領土の境界あたりで発生した事件が、いつしか二藩の領土争いにまで発展し、その解決は、老中・柳沢吉保(橋爪淳)に託されていた。柳沢は花崎藩に一方的に有利な裁定を下す。花崎藩が柳沢に金品を贈っていたのである。このままでは花崎藩に吸収されるのではないかと、赤津藩では危機感が高まっていた。助三郎の友人で赤津藩の江戸藩邸に勤める山内裕之進(中村繁之)は、藩の存亡を賭け、必死に柳沢への説得工作を試みるが、そんな山内の姿を妹・志保(小沢真珠)は、武士らしくないと批判的だ。助三郎は友の危機を救おうと必死になる。一方、風車の弥七(内藤剛志)から知らせを受けた老公は、江戸へ。助三郎からも詳しい事情を聞き、格之進(合田雅吏)、お娟(由美かおる)、新助(松井天斗)を伴って船で瀬戸内へと向かう。瀬戸内では、さらに二藩を揺るがす意外な事実が待ち受けていた・・・。

  • 水戸黄門 39部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    水戸老公(里見浩太朗)は、西山荘(せいざんそう)で大日本史編纂の作業を進めていた。水戸藩の元家老、山野辺兵庫(長門裕之)とその孫娘、早月(磯山さやか)が老公の身の回りの世話をしているが、口うるさい兵庫に助三郎(原田龍二)と格之進(合田雅吏)はうんざりする。ある日、早月は江戸に将来を誓った人がいると告白し、みんなを驚かせる。しかしその直後、思いを寄せる橋場大二郎(はしばだいじろう)(徳重聡)から約束を忘れてくれとの手紙が届く。早月は大二郎の真意を確かめるため、お娟(由美かおる)、新助(松井天斗)と共に江戸へ向かい、老公と助さん、格さんもその後を追う。大二郎は赤鞘組(あかざやぐみ)という無頼旗本の仲間に入り、行方不明になっていることが分かった。その赤鞘組の大将、黒沼十兵衛(くろぬまじゅうべえ)(藤堂新二)は吉原一の花魁、高尾太夫(たかおだゆう)(純名りさ)を是が非でも身請けしようと無法を繰り返し、乱闘騒ぎを起こしていた。その騒ぎに乗じて助さんが赤鞘組に、格さんは吉原に潜入し、大二郎の行方を探ることに。弥七(内藤剛志)も探索を開始した。一方、江戸城では、徳川綱吉(中村繁之)の母、桂昌院(岩崎加根子)が怪しい祈祷僧、隆光(麿赤兒)に心酔し、幕府に不気味な影を落としていた。隆光が動かす莫大な金は、長崎の密貿易で作られている様子。老中の柳沢吉保(石橋蓮司)が隆光の糸を引いているようだ。しかも吉保は廻船問屋(かいせんどんや) の寺田屋(石井愃一)を通じて赤鞘組ともつながっていたのだ。果たして大二郎の行方はいかに?そして老公は吉保の陰謀を砕くことができるのか?その頃、赤鞘組の悪行に吉原の男衆が我慢の限界を超え、一触即発の危機が迫っていた。騒動を収めるため老公が立ち上がる!

  • 水戸黄門 33部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    水戸の西山荘で、晴耕雨読の毎日を送っている黄門様(里見浩太朗)のもとへ、江戸から急の手紙が届く。駿府の久能山東照宮に神君家康公の幽霊が出るというのだ。将軍・綱吉(堤大二郎)が自ら駿府に赴くと知り、黄門様はそれに同行しようと江戸へ出発する。そのころ江戸では、身分の高い侍が何者かに狙撃されて殺される事件が起きていた。お娟(由美かおる)の調べで、その侍は幕府を巻き込むお家騒動を起こした、黒川藩の筆頭家老だったことが分かる。そしてお家騒動の関係者は最近、同じ手口で次々と殺されていた…。

  • 水戸黄門 32部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    江戸の水戸藩上屋敷では光圀(里見浩太朗)の孫、菊千代の成長を祝う儀式が行われた。久しぶりに江戸へ出た助三郎(原田龍二)と格之進(合田雅吏)は祭りでにぎわう湯島天神へ足を運ぶ。そこで2人は黒覆面の男たちに襲われていた松姫(佐藤江梨子)を救う。松姫は尾張大納言の娘で、将軍の養女となり、加賀藩の若殿との縁談が進んでいた。覆面の男たちをお娟(由美かおる)が追うと、一行は加賀藩の下屋敷に逃げ込んで行き…。

  • 水戸黄門 30部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    水戸光圀(石坂浩二)が隠居して初めての正月、江戸城では将軍・徳川綱吉(堤大二郎)が大名たちから新年の挨拶を受けていた。その中で綱吉と柳沢吉保(橋爪淳)、尾張大納言徳川光友(橋幸夫)は、光圀がヒゲをたくわえたという噂を聞き声を弾ませていた。その頃、水戸藩の江戸屋敷で新年を祝っていた光圀。助三郎(岸本祐二)と格之進(山本純大)は剣の稽古に汗を流し、お絹(由美かおる)は読み書きの学習に励んでいた。そこへ、光友がひょっこり現れる。ヒゲ姿の光圀を見て嬉しそうな顔をした光友は、日光例幣使(れいへいし)の悪い噂を伝え…。

  • 水戸黄門 31部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    光圀(里見浩太朗)は西山荘で歴史書「大日本史」の編さんの作業を続けながら、野良仕事にも精を出していた。助三郎(岸本祐二)、格之進(山田純大)も一緒に畑で汗を流している。光圀の身の回りをする八重(岩崎加根子)、お娟(由美かおる)も元気に光圀の仕事を手伝っていた。そこに、家老の山野辺兵庫(丹波哲郎)が将軍綱吉(堤大二郎)の手紙をたずさえてやって来る。兵庫は助三郎に、光圀が再び旅立つことのないよう、きつく言い残して去っていく。その頃、江戸城では柳沢吉保(橋爪淳)が厳しい幕府の財政を立て直すため、勘定奉行、荻原重秀(石田登星)と共に貨幣の改鋳を秘かに計画していた…。

  • 水戸黄門 29部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    水戸徳川家二代目藩主、光圀(石坂浩二)は、江戸・小石川にある上屋敷の中に彰考館を作り、多くの学者を集めて「大日本史」編纂に力を注いでいた。その中に光圀を父と仰ぐ若い学者、渥美格之進(山田純大)がいた。貞享元年(1684年)8月、その彰考館に急報が届いた。五代将軍綱吉(堤大二郎)が権力を握る江戸城で、刃傷事件が起きたのだ。光圀は急ぎ城中へ。理不尽な裁きが行われたと知って、光圀は怒りをあらわにした。 光圀の親友である大名、鍋島元武(長門裕之)は事件の裏に陰謀があり、次は光圀の命が狙われるとの噂を伝え、光圀に注意をうながす。そんな折り、綱吉は天下の悪法、生類憐れみの令を発布。人々が苦しむ姿に光圀は心を痛める。ところで、幕府では六代将軍の座を巡って、水面下で激しい争いが起こっていた。甲府宰相綱豊(花柳錦之輔)を推す光圀は、綱吉にとっては目の上のこぶだ。綱吉の意を受けた側用人柳沢吉保(橋爪淳)は、光圀を狙い刺客を放つ。その中には変装の名人、素破の次郎坊(コロッケ)の姿もあった。しかし、佐々木助三郎(岸本祐二)の活躍で暗殺は失敗する。おるい(加賀まりこ)は光圀の身を案じている。一方、格之進は刺客を追って江戸へ。刺客につながる娘、おくみ(渡辺梓)と知り合う。病魔に冒されながらも健気に生きるおくみに格之進はひかれるようになる。その頃、幕府内では光圀を引退させようとする動きが激化。綱吉、吉保の企みにより、光圀は中納言の官位を拝命した後、隠居する。やがて次郎坊は綱豊の命をも狙う。その時、くノ一疾風のお絹(由美かおる)とその手下、せん(清水あすか)、みつ(児玉百合香)、ひで(尾上彩)が現れ、綱豊の命を救うのだったが…。

  • 水戸黄門 28部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    世直し旅から水戸へ戻り、晴耕雨読の毎日だった、黄門様(佐野浅夫)は、ある日将軍様(長谷川哲夫)を江戸城に訪ねた。家康公に関わる用件で出向いたという黄門様の言葉に、何事かと身構える将軍様と老中たちだった。その頃、家康公が東海道五十三次を制定しておよそ百年が過ぎていた。東海道のおかげで人々の旅は楽になり、暮らしも豊かになった。しかし、あちらこちらにほころびができていると、黄門様。実地に歩いてそのほころびを直したいと語る。 将軍様の賛同も得て、黄門様一行は、東海道の日本橋から旅立つことになった。 黄門様は、助さん(あおい輝彦)、格さん(伊吹吾郎)と共に江戸を後にする。八兵衛(高橋元太郎)、お銀(由美かおる)と飛猿(野村将希)も三人の後を追う。 さて、愛宕山にさしかかった黄門様は、矢島弦之丞(島英臣)が何者かに殺されるところに行き当たった。弦之丞は、由紀に江戸屋敷へ行ってはならぬと伝えてくれ、と言い残して息を引き取った。 弦之丞は月夜野藩の侍で、江戸詰めの家老、鍬形外記(大門正明)の悪事を暴いた書状を持って国元へ向かう途中だった。 一方、格さんと飛猿が侍たちから救った女が由紀で、由紀は弦之丞の妻だということが分かる。由紀の父でもある、江戸家老の丹沢播磨(本郷功次郎)は、鍬形一味に監禁されていた。一味が懸命に探す書状は、弦之丞が命に換えて守っていた事がわかる。

  • 十六文からす堂

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3

    あらすじ

    江戸の街角で町人相手に観相手相を見ているからす堂。ある日、彼は突然3人の浪人に襲われる。しかし、豪剣の使い手であるからす堂は一味を簡単に蹴散らし、馴染みの料理屋を訪れる。そこで知りあった豊作は、浪人に斬られた町人から金を預かっていて…。

  • あらすじ

    名探偵明智小五郎に新たなライバルが出現。それは殺人淫楽症の怪人・蜘蛛男。毒蜘蛛・タランチュラを凶器に、華やかな映画撮影所を舞台に繰り返される犯行。美しき女優たちが1人、また1人とその毒牙に倒れていく。その目的、そして意外な正体が明かされ...。

  • あらすじ

    明智小五郎は助手の文代と小林少年を伴って白樺湖畔の静かな宿へ休暇に訪れる。だが、名探偵に休息の時はなく、有名画家・河野陽水の一族に遺産相続のトラブルが吹き荒れる。ある夜、ホテルの巨大な水槽の中で、河野の一人娘・陽子の全裸死体が発見され...。

  • あらすじ

    みや子、愛子姉妹のもとにある日送られてきた小さなピエロの人形。不気味なこの人形の出現を皮切りに、不可解な出来事が頻発する。突然のみや子の失踪、そして彫刻の中に塗り込められた乳房にほくろのある死体...。やがて愛子の目の前に本物のピエロが現れる。

  • あらすじ

    美しい未亡人・ルリ子の前に亡き夫と瓜ふたつの富豪・里見が現れる。彼女の心は里見と画家・川村との間で揺れ動くが、そんな彼女を咎めるかのように次々と災いが起きる。厄災の陰に逃亡中の宝石泥棒が浮上するなか、小五郎は類まれなる洞察力で真相に迫る。

  • あらすじ

    川に浮かぶ獄門船。そこには男の生首が置かれていた。しかし、その生首はこれから起こる大事件の前触れに過ぎなかった。宝石によって莫大な富を得た玉村家と、彼らを狙う謎の凶賊魔術師。その綿密な犯罪計画に明智小五郎でさえも翻弄されてしまい...。

  • あらすじ

    夜のビル街に謎の巨大な影が現れ、作家・笹本静雄の妻・芳枝に襲いかかる。それは緑衣の鬼と呼ばれる、全身緑色の怪人による宣戦布告だった。以来、緑の影が出現するたびにトランク詰めにされた美女、水槽に浮かぶ死体など奇怪な事件が頻発し...。

  • あらすじ

    裸一貫から莫大な財を築いた川手家に一家皆殺しの予告状が届く。予告通り最初の殺人で次女が殺害され、現場に奇怪な三重渦状の指紋が残される。明智小五郎は犯罪研究家の宗方隆一郎と事件解決に乗り出すが、この事件には恐るべき過去の因縁が隠されていた。

  • あらすじ

    美貌の未亡人・柳倭文子の愛をめぐり、岡田と三谷が決闘を始めた。負けた岡田が姿を消すと、倭文子の周囲で顔の焼けただれた怪人が出没するようになる。やがて怪人は倭文子を捕らえ氷柱に閉じこめようとする。そして、明智小五郎と怪人が対決することに。

  • 水戸黄門 6部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    五島からの帰途、鹿児島に上陸した黄門様一行。水戸への第1歩をふみだした。ここで目にしたのは“ハイヤ節”の踊りの輪。一見陽性の盆踊り風で、少々エロティックなところもあり、八兵衛は喜んで仲間入りした。ところがこの踊り、安産祈願が目的で男子禁制だった。たちまちつまみだされた八兵衛、あわや袋叩きかというところに通りかかった弟子丸左源太(西郷輝彦)が止めに入って事なきを得た。その後、城下の宿に泊まった一行は、島津候(大田博之)の評判がひどく悪いのにビックリする。

  • 水戸黄門 5部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    水戸から江戸を目指す光圀公(東野英治郎)の行列にひとりの娘が駆け込んできた。娘は五島藩主五島大和守の息女・安里姫(小林由枝)と言い、藩内の内紛を鎮め、領民たちに幸せを取り戻そうとはるばる江戸へやって機会をうかがっていたと言う。これを知った黄門様は立ち上がり、助さん格さんと供に五島列島を目指す旅が始まる。しかし、その行く手にはこれにも増して恐ろしい企みや刺客の手が待ち受けているのだった…。

  • 水滸伝

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    2.8

    あらすじ

    今から900年程前、中国が大宋と呼ばれていた頃、首都・開封の東南500キロ、水の滸・梁山泊に漢たちが立てこもった。彼らはみな腐敗する世の中に馴染めず、はじき出されたアウトローたちで、時の悪徳政治を憎み、真っ向から立ち向かう真の勇者でもあった。

  • あらすじ

    ある日の夜、鍼医者・藤枝梅安は謎の浪人に襲われた。だが人違いと分かると、浪人はそのまま闇に消えていった。数日後、梅安は急速に財を成した伊豆屋長兵衛の暗殺を依頼される。伊豆屋を探っていると、梅安を襲った浪人・小杉十五郎と出会う。

  • 大忠臣蔵

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    柳沢吉保が権勢の頂点を極めた元禄の世。赤穂藩主・浅野内匠頭は高家筆頭・吉良上野介からの嫌がらせに耐え兼ね、殿中・松の廊下で吉良に斬りかかる。内匠頭は切腹、赤穂藩は断絶となり、藩士たちをまとめる家老・大石内蔵助に重責がのしかかる。

  • 水戸黄門 2部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    5

    あらすじ

    永い旅を終え、水戸で元の生活に戻って久しい老公主従。しかし、御老公は、再び旅に出たくてうずうずし始める。そこへ飛び込んできたのは、津軽藩老中の賄賂政治の話。そして、何者かによる西山荘の火災。〝旅に出るなら今しかない〟と、老公主従心を決めて、津軽に向かって旅立つ空は、どこまでも美しい秋晴れであった。

  • あらすじ

    めくらのお市は、娘を捜して旅をする老人を助けたことから、自分の境遇を思い出す。7歳の時に雷の閃光を受け、母親に捨てられたお市は、弥助に拾われ幸せな日々を送っていたが、弥助が伝蔵一味に殺されてしまう。そんな時、お市は浪人・浮田と出会い...。

  • 水戸黄門 1部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    4

    あらすじ

    徳川光圀(東野英治郎)は、常陸国・西山荘にて「大日本史」の編さんのかたわら農作業に勤しみ、近所の子どもに読み書きを教えながら隠居生活を送っていた。水戸藩士・佐々木助三郎(杉良太郎)と同・渥美格之進(横内正)は、藩の命により光圀の手伝いをさせられていたが、平穏すぎる日々に若い力を持て余し気味だった。ある日、格之進の許婚・深雪の父が水戸藩家老邸の門前で切腹する事件が起こった。背景には、なにやら重大なことが隠されているようだ。時を同じくして光圀は、義賊・風車の弥七(中谷一郎)から文書を渡された。それは、光圀と対立する老中・柳沢吉保が、水戸藩江戸家老・藤井紋太夫に宛てた密書だった。どうやら吉保と紋太夫は互いに結託して、幕府および水戸藩の権力を手中に収めようとしているらしい。こうして光圀・助三郎・格之進の三人は、越後のちりめん問屋の隠居およびその使用人という名目で水戸を発つことに…。

  • 侠客の掟

    ジャンル:任侠,ギャンブル制作国:日本

    3

    あらすじ

    渡世人の竜次郎は綱島一家の綱島剛平に命じられ、渡世の義理で明石一家の親分・喜之助を叩き切る。明石一家の吉岡良吉は竜次郎を敵として狙うがそれを果たさず、逆に竜次に惹かれていく。そんななか、綱島一家の明石一家に対する迫害は厳しさが増していき…。

  • 侠客道

    ジャンル:任侠,ギャンブル制作国:日本

    3.6

    あらすじ

    大阪近郊の小都市。寺光組は関西暴力団城西会をバックに、対立する石田組へ合併の話を持ち込むが代貸・伊吹に断られる。そんななか、中上検事が赴任してくる。中上は伊吹と大学の同窓生で、石田辰之助の娘を娶っていたが、伊吹にも辰之助にも冷たかった。

  • 脅迫

    ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本

    4

    あらすじ

    広告代理店の営業部長・三沢は、家族のために身を削り、出世第一に生きてきた。ある日、がんの権威者・坂田博士の孫を誘拐した脱獄囚、川西とサブが逃げ込んできた。彼らは三沢の家族を人質にし、博士の孫の身代金1千万円を受け取ってくるよう三沢に命じる。

  • 間諜

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3

    あらすじ

    徳川末期、阿波蜂須賀藩を中心に倒幕の陰謀ありと探知した幕府は、3人の腕利き間諜を四国へ送った。南新九郎は遍路に、佐々木忠行は漁師に、松山征四郎は人形師に姿を変え、それぞれ潜入した3人は、武器弾薬製造の黒幕が勘定奉行・波藤隼人だとにらむ。

  • 黒の盗賊

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    二代将軍・秀忠の御世。旗本屋敷を狙う黒の盗賊が圧政に苦しむ江戸町人の間で話題になっていた。そんななか、ある秘密が漏れることを恐れた本多忠勝は、5人の棟梁を打ち首に処しようとするが、秀忠の側近である旗本・立花次郎が黒の盗賊に成りすまし…。

  • 孤雁一刀流

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    戦国時代、伊豆大島に暮らす弥五郎は流刑の子という薄幸な境遇ながら、陰のない青年に育っていた。だが、恋仲のおたいが泰蔵に犯されて身を投げてしまう。怒った弥五郎は泰蔵を殺し、島から逃げることに。たどりついた伊藤の浜で彼は2人の巫女に救われる。

  • あらすじ

    トップ屋の町田は秘密売春網の実態を掴もうと、怪しい赤いセーターの女を追っていた。路地裏で女を見失った彼は女易者とポン引きの案内で連れ込み宿に誘われるが、そこで薬を飲まされ眠ってしまう。目覚めると女がネクタイで首を絞められて死んでおり…。

  • 地獄

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    大学生の清水は、素行の悪い悪魔的な友人・田村の存在に悩まされていた。ある日清水は田村の運転する車で人を轢死させてしまう。その後恋人と共に自首しようと警察に向かうが、道中の事故で恋人は死亡。失意のなか、清水は父が経営する養老施設に向かうが…。