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検索キーワード:「田村高廣」
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あらすじ
時は元禄。浪人・民谷伊右衛門は赤穂藩浅野家に召し抱えられたが、藩主・浅野内匠頭が起こした刃傷騒ぎにより藩は取り潰し、再び浪人の身となる。父親譲りの琵琶を奏で、門付けに立つ伊右衛門は、ある日ひとりの湯女と出会う。彼女こそ運命の女、お岩だった。
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あらすじ
昭和29年、広島。心優しく活発な小学6年生・佐々木禎子は、2歳の時に被爆したことが原因で白血病を発症。余命いくばくもない原爆症患者となった禎子は、相部屋の由起子から鶴の折り方を教わる。そして、自分の回復を祈りながらひたすら鶴を折り続けるが…。
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あらすじ
オートバイで信州に1人旅に出た巧は、白石美代子という女性に出会う。オートバイに興味を示した彼女と温泉で再会後、東京に戻った巧は恋人に別れを告げ、美代子と文通を続ける。やがて夏が訪れ、巧は美代子の故郷である瀬戸内の島へと出かける。
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あらすじ
山田信夫の脚本を森谷司郎が監督した歴史ドラマ。高倉健と吉永小百合の共演が話題を呼んだ。本編は「海峡を渡る愛」と「雪降り止まず」の二部構成。わずか千円の借金のために芸者に売られようとする姉の薫を救おうと、初年兵の溝口が脱走するが故郷で逮捕され、揉み合った上司を誤って殺害したため射殺されてしまった。隊長の宮城は父に金を用立ててもらい、香典として千円を薫に渡す。東京では五・一五事件が発生し、部下から脱走兵を出した宮城は罰として朝鮮の前線に送られた。現地で宴に招待された宮城は、そこで芸者となった薫と再会。第一連隊に配属となった宮城は、薫とともに東京に戻るのだった。しかし時代は昭和維新に向かって着実に歩を進めていた。
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あらすじ
昭和7年4月、宮城大尉の部下・溝口が、芸者に売られようとしていた姉の薫を案じ脱走。その後、捜索隊の上官を殺した彼は、銃殺刑に処せられる。やがて五・一五事件が発生。宮城は部下が脱走した責任を取り、朝鮮へ異動。そこで芸者となった薫と再会するが…。
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あらすじ
美しい未亡人・ルリ子の前に亡き夫と瓜ふたつの富豪・里見が現れる。彼女の心は里見と画家・川村との間で揺れ動くが、そんな彼女を咎めるかのように次々と災いが起きる。厄災の陰に逃亡中の宝石泥棒が浮上するなか、小五郎は類まれなる洞察力で真相に迫る。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
東北の寒村で大量惨殺事件が発生。当時、山中で単独踏破訓練中だった自衛隊特殊工作隊員・味沢岳史はその村にたどり着く。唯一生き残った少女・長井頼子を養女として迎えた味沢は、除隊して保険外交員となる。ある日、味沢は保険絡みの事件に遭遇する。
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あらすじ
緒方洪庵の適塾で蘭学を学び、将来を嘱望されながら故郷で村医者を継いだ村田蔵六(後の大村益次郎)。嘉永6年(1853)、黒船来航という大事件が一介の村医者の人生を変える。蔵六は宇和島藩から軍艦作りを依頼され兵書を翻訳、兵術に精通していていく。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
昭和22年、夏。N県きっての富豪・歌川家の豪邸で流行作家の望月が刺殺体で発見された。警察が現場に到着した時、そこには29人の男女がいた。異様な人物が入り乱れ、不穏な空気が流れるなか、捜査をする探偵・巨勢を嘲笑うかのごとく、次の殺人が起こり…。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
江戸時代から続くという由緒ある名家・一柳家。当主・賢蔵に年の離れた花嫁・克子が嫁入りしたが、婚礼が終わった夜、ふたりの死体が発見された。現場には怪しい三本指の血痕が残されていて…。この奇怪な殺人事件の真相に、名探偵・金田一耕助が挑む。
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あらすじ
無外流の剣客・杉虎之助と江戸屈指の剣の使い手・伊庭八郎は、ひょんなことから出会い不思議な友情で結ばれる。やがて八郎は上洛。虎之助も師・茂兵衛が待つ京都に到着し、薩摩の中村半次郎、新撰組の沖田総司と偶然出会い、敵味方にも関わらず心を通わせる。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
浪速大学医学部では東教授の後任をめぐりさまざまな思惑が交錯していた。東の教え子・財前、退官後の地位確保を狙う東が推す菊川、野坂教授が推薦する葛西。候補者として3人が立つなか、財前は同期生である里見助教授の依頼である胃がん患者を手術するが…。
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あらすじ
金五郎は、若松港を牛耳ろうとたくらむ友田喜造と、それに反発する江崎組との喧嘩のとばっちりで江崎組から決闘状を叩きつけられる。だが、金五郎はたった1人で江崎組の連中を威圧し、株を上げた。友田はそれが腹立たしく、金五郎に恩を着せようと動きだす。
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あらすじ
吉岡一門を葬り、再び修行の旅に出た武蔵は偶然立ち寄った研師の家で小次郎の愛刀を見かける。その後将軍家指南役・北条安房守の屋敷に迎えられた武蔵は、再会した沢庵和尚から指南役を勧められるも、幼い子供を斬ったことが問題となり不採用となってしまう。
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あらすじ
あの感動が、あの涙が、より鮮やかによみがえる!映画史上不朽の名作!!―――第12回ゴールデングローブ賞 外国語映画賞
瀬戸内海に浮かぶ小豆島。分教場に新任の先生が来ることになった。名前は大石先生と言う。大石先生が洋服を着て自転車に乗り、颯爽と村を走る。大石先生は8キロ離れた実家から自転車で通うのだった。大石先生の受け持ちは、小学1年生の子供たち。点呼をとりながら大石先生は一人一人の顔と名前を覚えていく。皆、まだあどけない顔をしている。大石先生と子供たちは歌を歌い、汽車ごっこをして、野原を飛び回り、子供たちはすっかり先生になついていた。その数年後、高学年になった子供たちは大石先生と再会するが、時代は軍国主義になっていた・・・・・・。
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あらすじ
昭和3年4月、小豆島の分教場に赴任してきた新任のおなご先生・大石久子は、1年生12人の担任となる。ある日、足を挫いて自転車に乗れなくなった大石先生は、本校へ転任しなければならなくなる。やがて、5年生になった子供たちは本校へ通うことに…。