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検索キーワード:「落語,寄席」
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あらすじ
今日も義太夫の会を催そうと、もてなしの酒や肴、菓子を準備して長屋の連中を呼びにやらせる大店の旦那。ところがみんな用があると言い、店の者も仮病を使って聞きたがらない。これに腹を立てた旦那は、店の者には暇を出し、長屋の連中には退去を命じるが…。
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あらすじ
亭主に子供ができたと告げる女房。驚いた亭主は誰の子供か、男か女か、女房に聞き、さらにいつ生まれるんだと落ち着かない。いよいよ臨月になり、女房が産気づき、産婆のところへ急行する亭主。慣れた様子の産婆は落ち着いているものの、亭主は大騒ぎで…。
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あらすじ
若い浪人の萩原新三郎は、ひょんなことから旗本の娘・お露と知りあい親しくなる。お露は牡丹燈籠を手に毎晩新三郎のもとへやって来るが、その正体は亡霊だった。日増しにやつれていく新三郎を心配し、和尚は魔よけのお札を家中に貼るよう言いつけるのだが…。
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あらすじ
88歳の誕生日を迎えた旦那。妻が今日は誕生日なのよ、わかる、米寿となったのよ、と聞く。すると旦那はゴミの日か、とおとぼけ。毎年生きている限り誕生日がやってくることすら理解できなくなってきた旦那。それでも親戚一同が集まって誕生会が開かれる。