検索キーワード:「東野英治郎」

  • 千利休 本覺坊遺文

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.6

    あらすじ

    千利休が太閤秀吉に死を命じられ自刃してから27年後、利休の愛弟子・本覚坊は世間から身を引き、静かな生活を続けていた。武将茶人・織田有楽斎のもとを訪れることになった本覚坊は、利休が死んだ謎の答えを見つけようとする有楽斎の情熱を目の当たりにし…。

  • ハラスのいた日々

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3

    あらすじ

    大学でドイツ文学を教えていた徳田健次は、妻・晶子と一軒家へ引っ越したお祝いに、子犬をプレゼントされる。ハラスと名付けられたその子犬は、子供がいない健次と晶子にとって我が子のようにかわいかった。だが、ハラスが12歳を迎えた時、事件が起こる。

  • 水戸黄門 13部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    諸国漫遊から戻った黄門様・水戸光圀(東野英治郎)だが、じっとしていられず西山荘にて晴耕雨読の日々を過ごしている。そのころ、江戸では五代将軍・綱吉が寛永寺参拝中、何者かに狙撃されるという大事件が起こる。現場に残された短銃から、御三家のひとつ・尾張家に疑いがかかるが、実は尾張家に恨みをもつ一族が天下騒乱を目論んで仕組んだ罠だった。黄門様は激怒する将軍・綱吉をなだめ、真相解明と陰謀阻止のため尾張に向けて旅立つことに。また、一味も黄門様の動きを阻止すべく、刺客として梟の左源太(三浦浩一)を差し向ける。尾張への道中、左源太のからくりが黄門様一行に次々と襲い掛かる。こうして、波乱含みの13度目の世直し旅が始まった。

  • 水戸黄門 12部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    水戸・西山荘で暮らす黄門様・水戸光圀(東野英治郎)は相変わらず元気いっぱい。だが、助三郎(里見浩太朗)や格之進(大和田伸也)、八兵衛(高橋元太郎)らを巻き込み、遠足(とおあし・今でいうマラソン)を始めたまではよかったが、道中大雨に降られてしまい、風邪をひいてしまう…。そのころ、黄門様の実子でもある高松藩主・松平頼常が、将軍の座を狙っているとの噂が…。真相を知らせるために江戸入りした高松藩士は何者かに暗殺され、風車の弥七(中谷一郎)が偶然その場に居合わせる。こうして、高松になにやら不穏な動きありとの情報は、西山荘の黄門様にもたらされた。事態を重く見た黄門様は、病をおして内紛の真相究明と鎮圧のために水戸を出発、一行は四国・高松を目指して西へ向かうことに…。

  • 水戸黄門 11部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    風車の弥七(中谷一郎)が水戸・西山荘へ向かう途中、刺客に襲われている若い侍を助けた。一方、水戸では不審な娘が西山荘の盆踊りに紛れこんでいた。この2人、それぞれ名前を浜中弥太郎(あおい輝彦)とお美代(清水久美子)といい、出羽庄内藩に起こっている農民たちの窮状を水戸光圀(東野英治郎)に直訴するためにやってきたのだ。助三郎(里見浩太朗)、格之進(大和田伸也)、八兵衛(高橋元太郎)らお馴染みの顔ぶれに、お美代を加えた黄門様一行。出羽国の庄内藩・鶴岡城下へ向けて、いざ!11度目の世直し旅が始まった。

  • 水戸黄門 10部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    秋田佐竹藩のお家騒動(第9部)が縁で相思相愛の仲になった助さん(里見浩太朗)と志乃(山口いづみ)の婚礼の準備も整った頃、京から江戸へ勅使がやって来るという報せが届いた。ところが、その勅使というのが六条三位(蜷川幸雄)といって、西陣織の利権がらみの賄賂で太る高家今川式部と組み、よからぬ企みのために江戸へ出てきたような、とんでもない曲者だった。2人は接待役・土屋和泉守(伊吹吾郎)のもてなしが悪いと意地悪のし放題。思いつめた和泉守はご機嫌取りのため、お糸という若い娘に接待させようとするが、そのお糸が逃げ出してしまう。追っ手に追われ、危機一髪のところを風車の弥七(中谷一郎)に助けられるが、放っておいては事態がこんがらがるばかりと後始末をかって出た黄門さま(東野英治郎)は、一行とともに京を目指して10度目の旅に出ることに…。

  • 闇の狩人

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    徳川10代将軍・家治の時代、主席老中・田沼意次が幕政を操る金権汚職の世。江戸市民の生活の裏には、暗黒組織・闇の狩人と呼ばれる殺し屋集団がいた。五名の清右衛門の表向きの稼業はさまざまな商いを仕切ることだが、彼こそが闇軍団の元締めだった。

  • 水戸黄門 9部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    薩摩の旅から帰って半年、黄門様(東野英治郎)は悠々自適の生活を送っていた。ある日、助さん(里見浩太朗)が川で釣りをしていると、若侍が悪い船頭ともめている。話をつけてやって振り返ると若侍はもういなかった。一方、女房のお新がおめでたで、黄門様に名付け親を頼もうと水戸へ向かっていた風車の弥七(中谷一郎)は、刺客の一団に襲われケガをした若侍を助け、西山荘へ運んだ。そこへ助さんもやってきて、さっきの無礼者だとビックリ。ところが、若侍と思っていたのが実は女性だったから、一同さらにビックリ。この人、秋田佐竹藩の筆頭家老の娘・志乃(山口いづみ)で、お家騒動解決のため、黄門様の力を借りようとはるばる秋田から出てきたのだという。もともと旅に出る口実の欲しい黄門様に断る理由はなく、こうして一行は新たな旅に出ることに…。

  • 水戸黄門(1978年)

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    黄門様が暮らす西山荘近くで2人の武士が襲われる。風車の弥七が危機一髪で若侍を救出し西山荘に担ぎ込むと、若侍は実は加賀百万石前田家の城代家老・奥村作左衛門の息女であることが判明。加賀藩がお家騒動の渦中にあると聞き黄門一行は加賀へと向かうが…。

  • 水戸黄門

    ジャンル:邦画制作国:

    0

    あらすじ

    黄門様が悠々自適の生活を送っている常陸の国・西山荘。そこに程近い山道を必死に急ぐ二人の武士がいた。その二人を追う黒覆面の武士の一団が突如二人に襲いかかる。必死に応戦する二人は炭焼小屋へ逃げ込むが、火を放たれ、一人は倒れ、残る侍も危機に陥った。だが、間一髪、危ういところを風車の弥七が救う。西山荘にかつぎこまれた若侍は、実は加賀百万石前田家の城代家老・奥村作左衛門の息女・由美であった。由美の話では、加賀百万石は次席家老村井主水の悪企みでお家騒動の渦中にあるという。話を聞いた黄門一行は加賀藩とその領民を救うべく加賀へと向った。越後へさしかかった一行は、とある旅籠に“水戸御老公様御宿”と大書した看板を見つける。何とニセ黄門の逗留だ。敵の目をくらますため、この連中を江戸へ立たせた黄門一行は加賀へと向かう。

  • 水戸黄門 8部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    西山荘で無事平穏な日々を送る黄門様(東野英治郎)は、薩摩に輿入れした将軍の姫君からの使いに旅への虫を起こしたが、ヤセガマンの最中だった。そんな時、将軍、綱吉(江原真二郎)が世継ぎ誕生を願って次々と発する悪令に、江戸庶民の難儀を聞いて、江戸に急行。綱吉を取り巻く側近の悪計を退治する。そのまま黄門様一行は、薩摩へ向かう世直しの旅に出る。

  • 獄門島

    ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本

    2.8

    あらすじ

    私立探偵・金田一耕助は引き揚げ船の中で死亡した鬼頭千万太の遺書を届けるため、瀬戸内海に浮かぶ獄門島を訪れた。その島では名家である鬼頭家の本家と分家が対立していた。そして千万太の通夜の晩、本家の三女・花子が何者かに殺害される。

  • 水戸黄門 7部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    黄門様(東野英治郎)が松の枝おろしをしていて転落、腰を打って大さわぎ。家老・山野辺兵庫(大友柳太朗)にいわせると、すべては助さん(里見浩太朗)、格さん(横内正)、八兵衛(高橋元太郎)トリオの責任だ!折から弥七(中谷一郎)お新(宮園純子)の夫婦が江戸からご機嫌うかがいに。これさいわいと黄門様、二人を連れて湯治と称し、姿を消す。助さん、格さん、八兵衛がさんざん捜してやっと見つけたときにはすでに事件が発生していた。地蔵の湯の白坂屋藤兵衛(沢村宗之助)という男、娘客の路銀を盗み、宿銭不払いを理由に売りとばして悪どいかせぎ。一同協力して、奉行・矢吹伝八郎(南原宏治)をふくむ一味をやっつけたが、間一髪救出されたお秋(松原智恵子)、お春(村地弘美)の姉妹が北海道で行方不明になった父を捜す道中と聞くや、黄門様「わしが一緒に行ってやる」と北海道行きを決意。かくして黄門様一行は、お春も連れてはるばる8ヶ月の長旅の一歩を踏み出した。

  • 水戸黄門 6部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    五島からの帰途、鹿児島に上陸した黄門様一行。水戸への第1歩をふみだした。ここで目にしたのは“ハイヤ節”の踊りの輪。一見陽性の盆踊り風で、少々エロティックなところもあり、八兵衛は喜んで仲間入りした。ところがこの踊り、安産祈願が目的で男子禁制だった。たちまちつまみだされた八兵衛、あわや袋叩きかというところに通りかかった弟子丸左源太(西郷輝彦)が止めに入って事なきを得た。その後、城下の宿に泊まった一行は、島津候(大田博之)の評判がひどく悪いのにビックリする。

  • 水戸黄門 5部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    水戸から江戸を目指す光圀公(東野英治郎)の行列にひとりの娘が駆け込んできた。娘は五島藩主五島大和守の息女・安里姫(小林由枝)と言い、藩内の内紛を鎮め、領民たちに幸せを取り戻そうとはるばる江戸へやって機会をうかがっていたと言う。これを知った黄門様は立ち上がり、助さん格さんと供に五島列島を目指す旅が始まる。しかし、その行く手にはこれにも増して恐ろしい企みや刺客の手が待ち受けているのだった…。

  • 水戸黄門 4部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    5

    あらすじ

    薩摩の旅から帰った黄門が水戸・西山荘に戻って早2年が過ぎた。天下の副将軍の権威をもってしてもどうにもならない政治のゆがみと人間の運命を知った第3部までの旅。そんなある日、騒動でとりつぶされた越後高田松平藩の人々のその後を気遣って越後へ向かう。見事、一件落着した黄門一行は水戸には戻らず、当時ベストセラーとなり話題となった「奥の細道」の松尾芭蕉の足跡をたどり、「政治のゆがみにはじき出されて苦しむものをすくいあげ、日のあたらぬところに光をもたらしたい」という生涯の念願にもとずいて、蝦夷松前までの旅を続けるのだった。

  • あらすじ

    太平洋戦争における唯一の国内戦であり、多大な犠牲者を生んだ沖縄決戦。敗色濃厚な日本軍は、連合軍の侵攻を沖縄で食い止めるべく大量の兵力を注ぎ込んだ。しかし沖縄の精鋭たちでもアメリカ軍を止めることができず、上陸を許してしまうことに。

  • 水戸黄門 3部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    4

    あらすじ

    薩摩七十七万石は東照神君家康さえもが一目おいた西南の雄藩徳川幕府にとって、枕を高くしてねられない目の上のコブだった。それだけに、幕府は厳しい態度でのぞみ、常に監視をおこたらなかった。また、それゆえに薩摩は他国ものを一切寄せつけぬ謎の国となった。だが、大藩の薩摩をのぞいては、日本全国に真の平和はあり得ない。薩摩を胸ひらいた交流の場に呼びたい、というのが黄門さまの考えだった。こうして黄門様は、日本を争乱の戦火から守り、大藩薩摩を交流の場にし、日本全国に真の平和をもたらすために旅に出る。

  • 水戸黄門 2部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    5

    あらすじ

    永い旅を終え、水戸で元の生活に戻って久しい老公主従。しかし、御老公は、再び旅に出たくてうずうずし始める。そこへ飛び込んできたのは、津軽藩老中の賄賂政治の話。そして、何者かによる西山荘の火災。〝旅に出るなら今しかない〟と、老公主従心を決めて、津軽に向かって旅立つ空は、どこまでも美しい秋晴れであった。

  • 続・男はつらいよ

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    旅に出ようとした寅次郎は、偶然にも柴又の地で恩師・坪内先生とその娘・夏子に再会し、酒を酌み交わす。その後、旅先で父娘と再会した寅次郎は、離れて暮らす実母・菊に会うべきか迷っていた。坪内先生に相談して意を決した寅次郎は、菊に会いに行くが…。

  • 水戸黄門 1部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    4

    あらすじ

    徳川光圀(東野英治郎)は、常陸国・西山荘にて「大日本史」の編さんのかたわら農作業に勤しみ、近所の子どもに読み書きを教えながら隠居生活を送っていた。水戸藩士・佐々木助三郎(杉良太郎)と同・渥美格之進(横内正)は、藩の命により光圀の手伝いをさせられていたが、平穏すぎる日々に若い力を持て余し気味だった。ある日、格之進の許婚・深雪の父が水戸藩家老邸の門前で切腹する事件が起こった。背景には、なにやら重大なことが隠されているようだ。時を同じくして光圀は、義賊・風車の弥七(中谷一郎)から文書を渡された。それは、光圀と対立する老中・柳沢吉保が、水戸藩江戸家老・藤井紋太夫に宛てた密書だった。どうやら吉保と紋太夫は互いに結託して、幕府および水戸藩の権力を手中に収めようとしているらしい。こうして光圀・助三郎・格之進の三人は、越後のちりめん問屋の隠居およびその使用人という名目で水戸を発つことに…。

  • あらすじ

    協立コンツェルンの城所に会社と恋人までも奪われてしまった竹中。父も兄もそのせいで自殺に追い込まれ、憤った彼は城所を殺そうとする。しかし失敗し、竹中は10年を獄中で過ごすことになる。そして、出所した竹中は復讐のために緻密な計画をスタートさせる。

  • あらすじ

    岩男のモーグの肩に刺さっていた「太陽の剣」を手に入れた少年・ホルスは、父の遺言のとおりに北の村へ。そのとちゅうでホルスは悪魔グルンワルドに出会い、崖から落とされてしまうが、なんとか村へ到着。そこに悪魔が送りこんだ美少女・ヒルダがやってくる。

  • あらすじ

    山形県上山市。競馬好きの古田茂作は、清掃課から経営が不調続きの市営競馬場の所長に抜擢される。競馬場の嘱託獣医・三川剣山の名を借りて、モサクという駄馬の馬主になった茂作。ある日、東京のテレビ局から視察と称して大橋巨泉と名乗るペテン師が現れ…。

  • 斬る

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    2.3

    あらすじ

    江戸末期、天保4年。上州小此木藩では、その圧政と悪政に耐えかねた7人の武士が城代家老を襲って斬った。この機に藩政をわがものにせんとする次席家老・鮎沢は、7人の武士を討つべく、すご腕の剣客・源太と半次郎を武士たちの潜む砦へと差し向けるが…。

  • あゝひめゆりの塔

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    昭和18年。沖縄ではまだ戦争の影は薄く、沖縄師範女子部の和子らは運動会を楽しんでいた。しかし、昭和19年になると戦局は悪化。やがて米軍グラマン機による空襲が那覇を連日襲い、和子ら女子学生は臨時看護婦として陸軍に従軍することになる。

  • 北国の旅情

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    思いを寄せていた金井由子から河原健二と婚約したとの手紙を受け取った上村英吉は、彼女のいる北国の駅に降り立つ。だが、健二の父は英吉の出現に動揺する。由子の幸せを祈り、その場から離れ、独り山へ登っていく英吉だったが…。

  • あらすじ

    浪速大学医学部では東教授の後任をめぐりさまざまな思惑が交錯していた。東の教え子・財前、退官後の地位確保を狙う東が推す菊川、野坂教授が推薦する葛西。候補者として3人が立つなか、財前は同期生である里見助教授の依頼である胃がん患者を手術するが…。

  • 網走番外地 望郷篇

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    久しぶりに故郷・長崎に帰って来た橘真一。橘は旭組の若い衆だった十代の頃、あくどい安井組に単身殴り込み、安井に大怪我を負わせて刑務所送りになった過去があった。それから数年後、旭組は安井組に仕事を取られ、苦しい日々が続いていたが…。

  • 赤ひげ

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    4

    あらすじ

    江戸時代、長崎で医学を学んだ青年・保本は、医師見習いとして小石川養生所に住み込む。しかし、無骨な所長・赤ひげに反発する保本は、養生所の禁を犯して破門されることすら望むようになる。そんな折、保本は赤ひげの診断を誤りだと指摘する。

  • 獣の剣

    ジャンル:邦画制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    とある宿場に平木という浪人がやってきた。彼は藩の次席家老・星野の策略にはまり、城代家老・山岡の一人娘・美沙らに敵として追われていた。逃亡資金を得るため、平木は砂金が取れるという山へ入るが、そこには藩の命令で砂金を掘る山根とその妻がいた。

  • ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    万延元年、時の大老・井伊直弼の開国強行策に反対する水戸浪士・星野監物、以下30数名が、井伊の暗殺を計画。井伊大老が妾に産ませた子・新納鶴千代は、一攫千金、立身出世の打算から水戸浪士の一味に加わり、実父とは知らないまま井伊直弼の首を跳ねた。

  • 馬鹿が戦車でやって来る

    ジャンル:コメディ制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    海に面した村の外れに少年戦車兵あがりのサブが、母と頭の弱い兵六と暮らしていた。サブたちは村の者から仲間外れにされていたが、長者の娘・紀子は彼らに同情的だった。ある日、母がだまされて土地を手放してしまい、怒ったサブが戦車に乗って復讐に現れる。

  • 乾いた花

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    ヤクザ同士の争いで人を殺し、3年ぶりに出所した村木。今の彼は、賭場での緊張感と虚脱感だけが生を実感させていた。ある賭場で、勝負に熱を上げる豪胆な少女・冴子と出会う。村木は彼女に、もっと大きな勝負ができる場所に行きたいとせがまれるのだが…。

  • あゝ青春の胸の血は

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    大学生・清水邦夫は、誰かに追われていた西沢友子という少女を助けることとなった。その出会いから自然と恋に落ちる邦夫。しかし、友子の友人というチンピラ風の男から、彼女が過去に盗みを働いたことで施設に入っていた、ということを教えられて苦悩する。

  • あらすじ

    京の名門・吉岡道場の当主・吉岡清十郎を破った宮本武蔵。彼は清十郎の弟・伝七郎から仇敵とされ、門弟一同から追われる羽目に。ある日、武蔵は伝七郎から果たし状を突きつけられる。この立ち合いで武蔵は彼らを一蹴し、伝七郎と吉岡の門弟らは面目を失う。

  • あらすじ

    飲めば即元気になる「ハッスル・コーラ」を開発した鶴亀製菓。だが、興奮剤入りで販売不許可となり、会社はその責任を子会社に負わせようと7人のスーダラ社員を送り込む。しかし、彼らは次々と一流会社と契約を交わして驚異的に売り上げを伸ばしていき…。

  • 下町の太陽

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    下町の工場で働く寺島町子は家族と平和に暮らしていた。彼女の恋人・毛利道男は、町子と新居を構える将来を夢見て、正社員登用試験の勉強に励んでいる。そんなある日、町子は弟が、柄の悪い工員・北良介と付き合いがあると知って不安に駆られるが...。

  • 武士道残酷物語

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.2

    あらすじ

    日東建設の営業部員・飯倉進は、婚約者の人見杏子が自殺を図ったと知らされた。彼はかつて読んだ、先祖の日記に記された残酷な話を思い出す。それは、関ケ原戦後浪々の身であった飯倉次郎左衛門をはじめとした、飯倉の祖先たちの救いのない生涯だった。

  • 海軍

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    兵学校で厳しい教練を受けながらも、谷真人は親友の妹・エダと心を通じあわせていた。昭和14年、第二次欧州大戦が勃発する中、真人は士官候補生として練習艦に乗り込む。そんな真人の寄港をエダは心待ちにしており、再会した2人は将来を誓いあう。

  • この首一万石

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    井筒屋で働く日雇い人足の権三は、明るい美貌と美声を持つ人気者。権三は浪人者・凡河内典膳の娘・千鶴と結婚を考えていたが、典膳は人足風情に娘はやらんと、結婚を許さなかった。武士になりたいと願う権三は、小此木藩の家臣の槍持ちとして旅に出るが…。

  • 天国と地獄

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.6

    あらすじ

    ナショナル・シューズの重役・権藤金吾の元に、「子供をさらった」と言う男からの電話が入った。ところが、誘拐されたのは権藤の息子ではなく、運転手の息子だった。誘拐犯から3,000万円を要求された権藤は、逡巡しつつも取引に応じるが…。

  • あらすじ

    京呉服問屋の一人娘として何不自由なく育てられた千重子は、両親が本当の親ではないことを聞かされる。ある日、清滝川の上流にある村で自分とそっくりの苗子と出会う。祗園祭で偶然再会した2人は、実は双子の姉妹であることがわかり...。

  • 右京之介巡察記

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.6

    あらすじ

    時代は徳川九代将軍の頃。藩内の不正調査を進める巡察使・瀬名伝右衛門は、証拠となる絵図面を謎の忍者に奪われた。その責を負い、息子・市太郎の前で切腹する。その後、市太郎は秩父忍者の頭・佐々良道鬼に拾われる。だが道鬼こそ、彼の父の敵だった…。

  • あらすじ

    洋酒メーカーの宣伝マンとして働く36歳のサラリーマン・江分利満。何をしても面白くない日々を過ごしていたが、酒の席で知り合った雑誌編集者に小説を書く約束をしてしまう。頭を悩ました末、平凡だが一生懸命生きる自分の半生を書こうと思い立つ。

  • キューポラのある街

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.7

    あらすじ

    キューポラという煙突が立ち並ぶ鋳物の町として有名な埼玉県川口市。昔カタギの頑固な職人・辰五郎の一家に時代の波が押し寄せる。工場が買収され、辰五郎はクビになってしまう。娘のジュンは、パチンコ屋でアルバイトをしながらも高校進学を目指すが…。

  • 千姫と秀頼

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    幼くして政略結婚の犠牲となり、豊臣秀頼に嫁いだ徳川家康の孫・千姫。愛する夫・秀頼は、大阪城落城と共に23歳の若さで自決。千姫はその秀頼を追って果てようとしたが、家康の命を受けた坂崎出羽守によって猛火に包まれた城から救出され…。

  • あらすじ

    平山は、妻に先立たれてから一切の家事を娘の路子に頼っていた。ある日、同窓会に出席した平山は酩酊した恩師を送っていくことに。そこで恩師の世話に追われて婚期を逃した娘と出会った。それから平山は、路子の縁談について真剣に考えるようになる。

  • ちいさこべ

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    江戸の大火で無一文となった大工・茂次は、焼き出された5人の子供を育てる幼馴染みのおりつと暮らし始める。おりつたちが明るく生きる姿に活力を得た茂次は、子供たちの部屋を作り、おりつはそこを“ちいさこべや”(小さい子の部屋)と名付ける。

  • 秋刀魚の味

    ジャンル:邦画制作国:

    0

    あらすじ

    老人の孤独を浮き彫りにした、巨匠・小津安二郎の遺作―――
    平山は妻に先立たれ、家事一切を娘の路子に頼っていた。同窓会に出席した平山は、酩酊した恩師を送っていく。そこで会ったのは、やもめの父の世話に追われ、婚期を逃がした恩師の娘。平山は路子の縁談を真剣に考えるようになる・・・・・・。
    結婚を巡る父と娘の関係という小津映画定番のテーマを柱に、老いてゆく者の孤独を際立たせている。本作の構想を練っていた1962年2月に最愛の母を失った小津監督の、老いることへの悲しみがここに投影されている。