検索キーワード:「山内鉄也」

  • 水戸黄門 28部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    世直し旅から水戸へ戻り、晴耕雨読の毎日だった、黄門様(佐野浅夫)は、ある日将軍様(長谷川哲夫)を江戸城に訪ねた。家康公に関わる用件で出向いたという黄門様の言葉に、何事かと身構える将軍様と老中たちだった。その頃、家康公が東海道五十三次を制定しておよそ百年が過ぎていた。東海道のおかげで人々の旅は楽になり、暮らしも豊かになった。しかし、あちらこちらにほころびができていると、黄門様。実地に歩いてそのほころびを直したいと語る。 将軍様の賛同も得て、黄門様一行は、東海道の日本橋から旅立つことになった。 黄門様は、助さん(あおい輝彦)、格さん(伊吹吾郎)と共に江戸を後にする。八兵衛(高橋元太郎)、お銀(由美かおる)と飛猿(野村将希)も三人の後を追う。 さて、愛宕山にさしかかった黄門様は、矢島弦之丞(島英臣)が何者かに殺されるところに行き当たった。弦之丞は、由紀に江戸屋敷へ行ってはならぬと伝えてくれ、と言い残して息を引き取った。 弦之丞は月夜野藩の侍で、江戸詰めの家老、鍬形外記(大門正明)の悪事を暴いた書状を持って国元へ向かう途中だった。 一方、格さんと飛猿が侍たちから救った女が由紀で、由紀は弦之丞の妻だということが分かる。由紀の父でもある、江戸家老の丹沢播磨(本郷功次郎)は、鍬形一味に監禁されていた。一味が懸命に探す書状は、弦之丞が命に換えて守っていた事がわかる。

  • 水戸黄門 27部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    世直し旅を終えた黄門さま(佐野浅夫)は、西山荘で晴耕雨読の日々を過ごしていた。助さん(あおい輝彦)、格さん(伊吹吾郎)は単調なお城勤めに退屈な毎日だ。 さて、黄門さまを華やかなお客が訪ねてきた。黄門さまの弟、頼元の娘、??姫(笹峰愛)だ。沙耶には将軍さまが勧める縁談があるのだが、相手の婿殿とは一面識もない。沙耶は結婚するのなら自分が納得した相手と一緒になりたいと嘆く。それなら、婿を見定めに行こうと黄門さま。助さん、格さんに八兵衛(高橋元太郎)も加わって、盛岡を目指すことになった。 さて、一行は岩手平の旅籠に泊まる。名物の蒲鉾に舌鼓を打っていると、隣の部屋からおせき(佐野アツ子)、佐之助(青井敏之)母子の話声が間こえてくる。 二人は佐之助の婚礼のためにこの地にやって来たのだが、佐之肋は会ったこともない娘との結婚には乗り気でない。一行は二人の話に興味を持った。 ところが、佐之助の嫁になるはずだったおりん(堀江奈々)が手代の多吉(西川弘志)と駆け落ちをしてしまった。やがて、おりんと佐之助の婚礼は土地のやくざ者権八(山本昌平)が無理強いしていたことが分がる。 好きあっている二人を一緒にさせてやりたいと、黄門さまが立ち上がる…。

  • 水戸黄門 26部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    諸国漫遊から帰った黄門さま(佐野浅夫)一行は、水戸で平和な暮らしをしていた。 しかし、ある日飛猿(野村将希)たちが碁らす伊賀の柘植の里から、瀕死の忍びがやって来る。忍びは黄門さまに伊賀の領民を救って欲しいと言い残し、息を引き取った。 黄門さまは助さん(あおい輝彦)格さん(伊吹吾朗)八兵衛(高橋元太郎)と共に伊賀へと旅立つ。伊賀では奉行の繁田九郎兵衛(原口剛)が病弱の城代、安西篤之亮(小笠原弘)に取って変わろうと悪事を画策していた。そのために苦しめられるのは罪の無い頒民たちだった。その上、伊賀上野衆の忍び重左(縢堂新二)が 繁田に与し、年貢の取立などを手伝っているため、人々はより一層つらい思いをしていた。飛猿は、重左に手を引くよう頼むが、重左は聞く耳をもたない。重左の妻沙耶(藤田佳子)はかつて飛猿とは恋仲だった女。飛猿は複雑な心境だ。繁田は自分の野望のため、伊賀に着いた黄門さまを、亡きものにしようと企てる。 繁田の企みを探ろうとした女忍び霞(松原佑奈)が重左に捕まった。 重左は霞を囮に黄門さまを誘き出そうとするのだが……。

  • 水戸黄門 25部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    黄門さま(佐野浅夫)が24度目の世直し旅から帰ってしばらくたった。 黄門さまは健康に良いという牛乳酒を自ら作り、将軍さま(長谷川哲夫)に献上する。牛乳を飲む習慣のあまりなかったこの時代のこと、将軍さまは恐る恐る口に運ぶが、意外にもおいしく、驚いた。将軍さまはお礼にと、銚子から献上されたという濃口醤油を黄門さまに与える。水戸藩の江戸藩邸でこれを味わったところ、コクがあって、深みのある味わい。好奇心旺盛の黄門さまは、作り方をぜひ見学したいと言い出した。それを、黙って見過ごせないのが、家老の山野辺兵庫(高松英郎)。銚子などへ出かけたら、黄門さまはきっとそのまま諸国漫遊に出かけてしまうに違いない。格さん(伊吹吾朗)だけにお供を許し、助さん(あおい輝彦)は留守番という条件で、銚子行きを許可した。さて道中、黄門さまは、お佐和(野川由美子)が見事な知恵で荒くれ者を退治するのを見て、感心した。お佐和こそ、将軍さまに濃口醤油を献上したその人だと知り、黄門さまは喜んだ。早速、醤油作りを見学するが、銚子にも悪がはびこっていることを知る。 関東郡代の役人栗貫源之丞(近藤洋介)が人々を苦しめ、私腹を肥やしていたのだ。それを暴こうとしたお佐和の夫、総兵衛(山本紀彦)は卑怯な栗貫に殺されていた。そして、再度不正を正そうとした小関哲之介(円谷浩)も栗貫に命を狙われていたのだ。それを黄門さまが黙って見ているわけがない。その頃、黄門さまが銚子に向かったと知った、弥七(中谷一郎)、お銀(由美かおる)、飛猿(野村将希)は黄門さまの後を追っていた。助さん、八兵衛(高橋元太郎)もそれに続く。黄門さまは助さんから家老の兵庫が諸国漫遊を許したことを聞く。目指すは高松。黄門さまの長男が治めるところだ。  銚子の悪を退治した一行は、元気に旅立って行く。

  • 水戸黄門 24部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    江戸でお銀(由美かおる)たちは南蛮忍びの術を使う一団に襲われていた薩摩藩国家老の娘・静香(伊織静香)を助ける。薩摩に渦巻く陰謀に、黄門様24度目の旅立ち。

  • 水戸黄門 23部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    格さん(伊吹吾朗)が忍び集団に襲われた加賀藩の使い・香織(古柴香織)を救う。加賀百万石に大事が出態したことを知った黄門様は、金沢に向かう。

  • 水戸黄門 22部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    穏やかな西山荘での日々を過ごす黄門様(佐野浅夫)の元に突然もたらされた将軍家跡目争いの知らせ。陰謀を粉砕するため、暗雲渦巻く紀州への旅が始まる。

  • 水戸黄門 21部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    長旅の疲れを癒すため、水戸近郊の袋田温泉を訪れた黄門様(西村晃)。刺客に襲われる鶴姫(坂上香織)たちを助けるため、急遽岡崎城へ向かう。

  • 水戸黄門 19部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    西山荘で晴耕雨読の日々を元気に過ごす水戸光圀(西村晃)。そんな折、出羽庄内藩の危急を知った黄門さまは庄内藩へ旅立つ決心をする。

  • 水戸黄門 18部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    西山荘に戻った老公(西村晃)は、格さん(伊吹吾朗)の縁談話に頭を痛める以外は平穏無事な日々。その頃江戸では曰くあり気な清国使節団が老中・柳沢吉保に面会していた。

  • 水戸黄門 17部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    旅から戻った黄門さま・水戸光圀(西村晃)は、西山荘で晴耕雨読の日々を過ごしていた。黄門さま暗殺を企てながら、その人格にふれて以来、すっかりシンパとなったお銀(由美かおる)は、うっかり八兵衛(高橋元太郎)とともに黄門さまの側に仕えていた。そんな折、芝・増上寺で営まれた四代将軍家綱の法要において、接待役の鳥羽藩主・内藤忠勝と宮津藩主・永井尚長がともに急死するという奇怪な報せが…。

  • 水戸黄門 16部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    水戸・西山荘で平穏な日々を送る黄門さま・水戸光圀(西村晃)一行。その頃、紀州徳川家の世子・綱教の様子がおかしい。どうやら“何か”に怯えているようだ。事態を案じた家老・安藤飛騨守は、黄門さまに助けを求めるべく配下の兄妹を使者に放つが、兄は追手の凶刃に倒れ、妹は命からがら難を逃れるが…。一方、追手を差し向けた“謎の男”は、黄門さまが事態に介入した場合のことを考え、刺客として忍者を募ることに。そうして選ばれた、かげろうお銀(由美かおる)と煙の又平(せんだみつお)は、黄門さまの命を狙うべく西山荘へ…。

  • 水戸黄門 15部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    四国・高松にいた黄門さま・水戸光圀(西村晃)一行。だが金比羅宮への参拝の帰りに志乃(山口いづみ)が誘拐されてる事件に巻き込まれる。志乃は福岡・黒田藩主の息女・綾姫(片平なぎさ)と間違われたのだった。奸臣に丸め込まれてしまった父・直政を諌めるべく、江戸の屋敷を出て九州に向かった綾姫だったが、奸臣の差し向けた追手に捕まってしまう。危ういところだった綾姫だが、黄門さま一行に救われる。一連の事件に柳沢吉保(山形勲)の動きを察した黄門さまは、一行と綾姫を伴い九州・福岡へ向かう…。

  • 水戸黄門 14部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    世直し旅を終え、水戸・西山荘で晴耕雨読の生活に戻った水戸光圀(西村晃)。その頃、南部藩では藩主が病に倒れ、跡目を巡って藩を二分するお家騒動が勃発した。藩主の血をひく兄弟をそれぞれ後継者として担ぎ出し、一方は、能役者上がりの奸臣が老中・柳沢吉保と手を結んで、藩の実権を狙っているようだ。相反する一派の刺客から難を逃れた江戸家老の娘・由紀(片山由香)から事情を聞いた光圀は、事態の収拾を図るため、風雲急を告げる盛岡へ旅立つことに…。

  • 水戸黄門 11部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    風車の弥七(中谷一郎)が水戸・西山荘へ向かう途中、刺客に襲われている若い侍を助けた。一方、水戸では不審な娘が西山荘の盆踊りに紛れこんでいた。この2人、それぞれ名前を浜中弥太郎(あおい輝彦)とお美代(清水久美子)といい、出羽庄内藩に起こっている農民たちの窮状を水戸光圀(東野英治郎)に直訴するためにやってきたのだ。助三郎(里見浩太朗)、格之進(大和田伸也)、八兵衛(高橋元太郎)らお馴染みの顔ぶれに、お美代を加えた黄門様一行。出羽国の庄内藩・鶴岡城下へ向けて、いざ!11度目の世直し旅が始まった。

  • 水戸黄門 10部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    秋田佐竹藩のお家騒動(第9部)が縁で相思相愛の仲になった助さん(里見浩太朗)と志乃(山口いづみ)の婚礼の準備も整った頃、京から江戸へ勅使がやって来るという報せが届いた。ところが、その勅使というのが六条三位(蜷川幸雄)といって、西陣織の利権がらみの賄賂で太る高家今川式部と組み、よからぬ企みのために江戸へ出てきたような、とんでもない曲者だった。2人は接待役・土屋和泉守(伊吹吾郎)のもてなしが悪いと意地悪のし放題。思いつめた和泉守はご機嫌取りのため、お糸という若い娘に接待させようとするが、そのお糸が逃げ出してしまう。追っ手に追われ、危機一髪のところを風車の弥七(中谷一郎)に助けられるが、放っておいては事態がこんがらがるばかりと後始末をかって出た黄門さま(東野英治郎)は、一行とともに京を目指して10度目の旅に出ることに…。

  • 水戸黄門 9部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    薩摩の旅から帰って半年、黄門様(東野英治郎)は悠々自適の生活を送っていた。ある日、助さん(里見浩太朗)が川で釣りをしていると、若侍が悪い船頭ともめている。話をつけてやって振り返ると若侍はもういなかった。一方、女房のお新がおめでたで、黄門様に名付け親を頼もうと水戸へ向かっていた風車の弥七(中谷一郎)は、刺客の一団に襲われケガをした若侍を助け、西山荘へ運んだ。そこへ助さんもやってきて、さっきの無礼者だとビックリ。ところが、若侍と思っていたのが実は女性だったから、一同さらにビックリ。この人、秋田佐竹藩の筆頭家老の娘・志乃(山口いづみ)で、お家騒動解決のため、黄門様の力を借りようとはるばる秋田から出てきたのだという。もともと旅に出る口実の欲しい黄門様に断る理由はなく、こうして一行は新たな旅に出ることに…。

  • 水戸黄門 8部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    西山荘で無事平穏な日々を送る黄門様(東野英治郎)は、薩摩に輿入れした将軍の姫君からの使いに旅への虫を起こしたが、ヤセガマンの最中だった。そんな時、将軍、綱吉(江原真二郎)が世継ぎ誕生を願って次々と発する悪令に、江戸庶民の難儀を聞いて、江戸に急行。綱吉を取り巻く側近の悪計を退治する。そのまま黄門様一行は、薩摩へ向かう世直しの旅に出る。

  • 水戸黄門 7部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    黄門様(東野英治郎)が松の枝おろしをしていて転落、腰を打って大さわぎ。家老・山野辺兵庫(大友柳太朗)にいわせると、すべては助さん(里見浩太朗)、格さん(横内正)、八兵衛(高橋元太郎)トリオの責任だ!折から弥七(中谷一郎)お新(宮園純子)の夫婦が江戸からご機嫌うかがいに。これさいわいと黄門様、二人を連れて湯治と称し、姿を消す。助さん、格さん、八兵衛がさんざん捜してやっと見つけたときにはすでに事件が発生していた。地蔵の湯の白坂屋藤兵衛(沢村宗之助)という男、娘客の路銀を盗み、宿銭不払いを理由に売りとばして悪どいかせぎ。一同協力して、奉行・矢吹伝八郎(南原宏治)をふくむ一味をやっつけたが、間一髪救出されたお秋(松原智恵子)、お春(村地弘美)の姉妹が北海道で行方不明になった父を捜す道中と聞くや、黄門様「わしが一緒に行ってやる」と北海道行きを決意。かくして黄門様一行は、お春も連れてはるばる8ヶ月の長旅の一歩を踏み出した。

  • 水戸黄門 6部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    五島からの帰途、鹿児島に上陸した黄門様一行。水戸への第1歩をふみだした。ここで目にしたのは“ハイヤ節”の踊りの輪。一見陽性の盆踊り風で、少々エロティックなところもあり、八兵衛は喜んで仲間入りした。ところがこの踊り、安産祈願が目的で男子禁制だった。たちまちつまみだされた八兵衛、あわや袋叩きかというところに通りかかった弟子丸左源太(西郷輝彦)が止めに入って事なきを得た。その後、城下の宿に泊まった一行は、島津候(大田博之)の評判がひどく悪いのにビックリする。

  • 水戸黄門 5部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    0

    あらすじ

    水戸から江戸を目指す光圀公(東野英治郎)の行列にひとりの娘が駆け込んできた。娘は五島藩主五島大和守の息女・安里姫(小林由枝)と言い、藩内の内紛を鎮め、領民たちに幸せを取り戻そうとはるばる江戸へやって機会をうかがっていたと言う。これを知った黄門様は立ち上がり、助さん格さんと供に五島列島を目指す旅が始まる。しかし、その行く手にはこれにも増して恐ろしい企みや刺客の手が待ち受けているのだった…。

  • 水戸黄門 4部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    5

    あらすじ

    薩摩の旅から帰った黄門が水戸・西山荘に戻って早2年が過ぎた。天下の副将軍の権威をもってしてもどうにもならない政治のゆがみと人間の運命を知った第3部までの旅。そんなある日、騒動でとりつぶされた越後高田松平藩の人々のその後を気遣って越後へ向かう。見事、一件落着した黄門一行は水戸には戻らず、当時ベストセラーとなり話題となった「奥の細道」の松尾芭蕉の足跡をたどり、「政治のゆがみにはじき出されて苦しむものをすくいあげ、日のあたらぬところに光をもたらしたい」という生涯の念願にもとずいて、蝦夷松前までの旅を続けるのだった。

  • 水戸黄門 3部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    4

    あらすじ

    薩摩七十七万石は東照神君家康さえもが一目おいた西南の雄藩徳川幕府にとって、枕を高くしてねられない目の上のコブだった。それだけに、幕府は厳しい態度でのぞみ、常に監視をおこたらなかった。また、それゆえに薩摩は他国ものを一切寄せつけぬ謎の国となった。だが、大藩の薩摩をのぞいては、日本全国に真の平和はあり得ない。薩摩を胸ひらいた交流の場に呼びたい、というのが黄門さまの考えだった。こうして黄門様は、日本を争乱の戦火から守り、大藩薩摩を交流の場にし、日本全国に真の平和をもたらすために旅に出る。

  • 水戸黄門 2部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    5

    あらすじ

    永い旅を終え、水戸で元の生活に戻って久しい老公主従。しかし、御老公は、再び旅に出たくてうずうずし始める。そこへ飛び込んできたのは、津軽藩老中の賄賂政治の話。そして、何者かによる西山荘の火災。〝旅に出るなら今しかない〟と、老公主従心を決めて、津軽に向かって旅立つ空は、どこまでも美しい秋晴れであった。

  • 水戸黄門 1部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

    4

    あらすじ

    徳川光圀(東野英治郎)は、常陸国・西山荘にて「大日本史」の編さんのかたわら農作業に勤しみ、近所の子どもに読み書きを教えながら隠居生活を送っていた。水戸藩士・佐々木助三郎(杉良太郎)と同・渥美格之進(横内正)は、藩の命により光圀の手伝いをさせられていたが、平穏すぎる日々に若い力を持て余し気味だった。ある日、格之進の許婚・深雪の父が水戸藩家老邸の門前で切腹する事件が起こった。背景には、なにやら重大なことが隠されているようだ。時を同じくして光圀は、義賊・風車の弥七(中谷一郎)から文書を渡された。それは、光圀と対立する老中・柳沢吉保が、水戸藩江戸家老・藤井紋太夫に宛てた密書だった。どうやら吉保と紋太夫は互いに結託して、幕府および水戸藩の権力を手中に収めようとしているらしい。こうして光圀・助三郎・格之進の三人は、越後のちりめん問屋の隠居およびその使用人という名目で水戸を発つことに…。

  • 仮面の忍者 赤影

    ジャンル:特撮,戦隊制作国:日本

    3.6

    あらすじ

    豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に「金目教」という怪しい宗教が流行っていた。信じない者は、恐ろしい祟りに見舞われるという。その教祖である甲賀幻妖斉に不審を抱く藤吉郎は、飛騨の国から仮面の忍者・赤影と青影を呼び寄せる。

  • あらすじ

    戦国時代。琵琶湖に近い化霞谷に金目教と名乗る新興宗教が興り、急速に勢力を拡大しつつあった。そこで、織田信長の侍大将・木下藤吉郎は軍師・竹中半兵衛にその正体を探るよう命じる。竹中は赤影、青影、白影の3人の忍者を呼び寄せて調べ上げる。

  • 怪竜大決戦

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    悪家老・結城大乗の奸計により、父を殺された近江国・尾形城主の若君・雷丸は、逃げる途中で巨大な竜に襲われるが、大鷲に助けられ飛騨国・蝦蟇ヶ岳に運ばれた。それから十余年、一人前の忍者に育て上げられた雷丸は、自雷也と名乗り敵討ちに乗り出す。

  • 銭形平次

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    岡っ引きの父を持つ平次は、跡目も継がず鳶職の政五郎のところで働いていた。ある夜、政五郎が女と共に水死体になって薬研堀で発見される。役人はこの仏を無理心中事件として片づけようとしたが、親譲りの鋭い勘を持つ平次は、心中を装った他殺とにらみ…。

  • 主水之介三番勝負

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    私怨の果たし合いで破門され、剣の旅を続けていた夢殿主水之介は3年ぶりに江戸に帰る。その時、将軍家指南役・柳生備前守によって紀州家指南役が決まろうとしていた。恩師・片倉一閑斉と大塚玄蕃の対戦を前に、玄蕃は殺し屋浪人を使い一閑斉を殺害し…。

  • 忍者狩り

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    徳川三代将軍・家光は、幕府の体制を不動のものにするため、豊臣恩顧の外様藩取り潰しを計る。そんななか、伊予松山の蒲生家は、城主・式部大夫忠知の死病を理由に嫡子・種丸の家督相続を願い出て、老中・久世大和守より将軍家のお墨付きを下付されるが…。

  • 水戸黄門(1978年)

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    黄門様が暮らす西山荘近くで2人の武士が襲われる。風車の弥七が危機一髪で若侍を救出し西山荘に担ぎ込むと、若侍は実は加賀百万石前田家の城代家老・奥村作左衛門の息女であることが判明。加賀藩がお家騒動の渦中にあると聞き黄門一行は加賀へと向かうが…。

  • あらすじ

    清水港に居を構える次郎長一家の元に、渡世人・小政が訪れた。投げ節お仲が、猿屋勘助に捕らえられたという。次郎長たちは旅姿を整え、小政の案内によって甲州路を進んでいく。それを知った勘助も、大勢の子分たちを従え、次郎長一家を待ち伏せていたが…。

  • 次郎長三国志 第三部

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    名を上げた次郎長はついに清水で家を構え、次郎長一家として看板を掲げる。そんな折に、義兄・大熊の賭場を荒らす輩が現れる。その背後には甲州・黒駒の勝蔵が糸を引いていた。一家の興隆に水を差す存在に、次郎長たちは立ち向かっていくことになるが…。

  • 続次郎長三国志

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    三島に到着した次郎長たち一行は、赤鬼一家の元へ赴く。だが赤鬼の金平という男は分からず屋で、ついにはけんかが始まってしまった。そこへ次郎長の剣の師・小川武一も加勢し、赤鬼一家は叩き潰されてしまう。そのけんかの成り行きを見物していた男がいて…。

  • 次郎長三国志

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    清水港の暴れん坊・次郎長は、彼の侠気に惚れた若者たちを子分として引き連れ気勢を上げていた。そんな時、叔父である太左衛門が甲州・津向の文吉にけんかを売られ、仲裁役を買って出る。けんかの原因の罪を被った次郎長たちは旅に出ることになるが…。